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ホームページ制作&ウェブマーケティング
WebDesign&Marketing
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エステサロンでホームページ制作がおすすめな理由とウェブ集客方法【個人サロン・少人数サロン向き】

大阪でホームページ制作・ウェブデザインを行っているapplism(アプリズム)の制作・マーケティング担当です。

本日はエステサロンや脱毛サロン、リラクゼーションのウェブ集客について紹介していきます。

今回は文字だらけで読みにくいかもしれませんが、ウェブ集客を考える際の大切なことを記載してみました。是非お付き合いください🙇

各都道府県で特に中心部の事業者様は某大手広告媒体(クーポンサイト)に掲載していることが非常に多いと思います。エステサロン・脱毛サロン・リラクゼーションサロンに関しては、広告媒体に掲載すると、予約システムも利用できますので、当面の間は毎月固定費はかかりますが、開業して間もない方や少し集客を強化したい方には一度は掲載しておいた方がよいかもしれません。

ただ、やはり掲載しただけでは新規集客は難しい点があり、媒体からうまく集客できているお店と集客できないお店にわかれます。弊社でも広告媒体(クーポンサイト)での集客がうまくいっていないとご相談をお受けすることも多いです。

そんなときこそ、ホームページの制作・リニューアルを一緒に考えてみていただきたいです。
ホームページには本当にいろいろな活用方法があるので、みなさまにお伝えしていこうと思います!

広告媒体は速効性がやや高め。ただし掲載費が高く競合店も多い

クーポンサイト掲載とホームページ制作はどちらが良い?

大手広告媒体(クーポンサイト)は掲載費用が決して安くはないのがつらいところです。

総利用ユーザーが多く速効性(契約すればすぐに掲載される)という意味ではメリットが高いのですが、どうしてもユーザーの年齢層や性別が偏っており、ユーザーの居住エリアに関しても全国対象で考えると、利用ユーザーが多い地域と少ない地域があります。

利用ユーザーが多い地域は、比例して競合店が増えます。競合店が増えるということは、オリジナリティがなければ、それだけ価格競争に巻き込まれる可能性が高まります。

また、皆様がお店を構えているエリアが広告媒体(クーポンサイト)に強いかどうかを考えたときに、チラシやフライヤーなどの紙媒体が強いというエリアもあります。紙媒体にQRコードを掲載して誘導しようにも、誘導先が広告媒体の予約ポータルサイトでは、他の競合に流れる懸念や訴求力の弱さを払しょくでません。また、広告媒体はフォーマットが決まっていて文字制限や掲載できる内容に限りがあるので、他店との差別が図りにくかったりします。

そのため、広告媒体(クーポンサイト)を新規集客の柱と考えるのではなく、集客のひとつのツールと考え、うまく活用して新規集客を図ることを考えていくことが大切です。
時期を見て掲載したり、掲載をやめたりできるのが「広告」です。

新規集客のためにホームページを制作する理由

そこで、想定したより新規集客が少ない場合全然新規のお客様が来てないという場合には、特にしっかりと見直してほしいのがホームページです。

もちろん集客が出来ていて余裕のあるときに並行してホームページを制作しておくと、広告媒体からの集客が減った場合にも広告媒体とホームページの2軸で走っているので一番最良の状態なのですが、今ホームページを持っていないという場合は一度制作を考えてみていただくのがおススメです。

特に広告媒体(クーポンサイト)で、メニューを覗いてみても、どこも同じようなメニュー名でたくさんの店舗が掲載していて結局どこがいいのかわかりにくいです。
ひとつの施術メニューについての詳細などを記載できる文字数が決まっていたりするので、違いを打ち出そうにもユーザーに伝えるのが難しくなります。こうなると通う距離的に問題なければ、どうしても料金が安いところや安心感のある大手に行くという人間心理を無視できません。

また、安さで選んでいるユーザーの場合はクーポン巡りをしている可能性もあるので、1度お店に来店してくれても、なかなかリピートにつながらないという悪循環に陥る可能性もあります。そうなると掲載費は高くても、永遠にリピートしにくい新規顧客を取り続けなければならず、掲載し続けなければならないループから逃れられません。

ホームページで出来ること・広告媒体やクーポンサイトとの違い

これがホームページであれば、様々なことを訴求することができます。
ご自身のエステサロン・脱毛サロンの強みや特徴、キャンペーンを行っているなら定期的な訴求、ユーザーのためになる情報や実際の体験談などの配信を行うことで、ホームページは直接Googleから評価を受けることができるので検索上位に露出することができると新規の集客に結びつきます。

また、広告媒体のブログをいくら一生懸命更新しても、その書いてきた記事は全てその広告媒体の資産となるだけの話です。本来であれば広告媒体のブログに書いてきた専門知識の含まれた記事は、ご自身の資産となるものです。
ですが、広告媒体のブログはみなさまの資産にはなりません。同じように記事を書くのであれば、ホームページのブログで更新すれば、それが資産になり、積み重なっていけば検索エンジンからさらにプラスの評価につながるものです。

正しいブログの書き方をすれば、土台がきちんとしたホームページであれば検索上位に表示されます。検索上位に表示されるということは、より多くのニーズのある検索ユーザーの目に留まるということになるので、新規集客につながります。

もちろん、ブログさえ書いておけばいいという話ではなく、どんな場合もPDCAが必要ですが、まずは検索上位にご自身のホームページが表示されて、ユーザーの目に留まらなければ、その次にどのように改善して策を打つのか考えることすら難しいでしょう。

ホームページ制作会社を選ぶ際の注意点

いろいろな制作会社がありますが、ローン・ビジネスクレジットで5年~7年などの高額なホームページ制作会社でご契約される場合は慎重に検討しましょう。
もちろん全てが悪いとは思いませんが、そもそも期間が長すぎる上に、このような制作会社は外注であることが多く、対応が遅い・営業が言っていたこととの乖離が激しいなどの理由で、後から後悔しているというご相談もよくお伺いします。

営業マンが良い人だったからという理由でご契約してしまう優しいオーナー様が多いのですが、ローン・ビジネスクレジットで5年~7年の長期契約の場合は実績など一度立ち止まって、しっかりとその会社の制作実績などを見てご検討ください。基本的に営業マンは契約するまでは良い人です。

5~7年で契約してしまうと、長い期間の中で提供サービスが変わってもどうしようもなく、作り替えの検討をするにも料金が二重にかかってしまうため動くことが難しくなります。
大切なことは営業マンが良い人かどうかではなく、サービスの内容が良いかどうかです。そしてコストバランスが合っているかも非常に大切なことです。

applismではSEO対策を含めて、オリジナルでホームページを制作し、運用のサポートまで行っています。どんな場合でも質は落としませんが費用面はかなり抑えていますので、広告媒体の集客がイマイチだという場合や新規集客に力をいれたいとお考えのオーナー様のお力になれる部分があるかと思います。もちろんご相談は無料ですので、お気軽にお電話やお問い合わせフォームからご連絡いただければと思います。

エステサロンのホームページ制作で集客対策は必須

いくらホームページは活用の幅が広いと言っても、見てくれる人がいなければせっかくホームページの制作をしても意味がありません。

新規集客を考える際には、検索エンジンで上位に表示されるようにSEO対策を行うことが必須です。検索エンジンには能動的なユーザーが多いので、まず検索ユーザーにホームページを見てもらうことが第一段階として重要です。

アクセス数がとれるようにSEO対策をしっかり行えば、新規集客につながります。
人はスマホを使って、検索エンジンでいつでも自分に必要な情報を探しています。その時に、見つけてもらえるかどうかで大きく結果は変わります。見つけてもらえなければ、どんなに素晴らしいホームページであっても無駄になってしまいます。

SEO対策に関しては、強い制作会社と弱い制作会社、営業が強いと言ってるけど本当は強くない制作会社があります。少し手間はかかるかもしれませんが、話をしっかりと聞いて、ホームページの制作実績を見た上でご依頼するかどうか決めるようにしましょう。

MEOの複数年契約はよく検討してからご契約を

エステサロン・脱毛サロンでは、最近MEOの営業が増えているとよくお聞きします。
MEOサービスの複数年契約については慎重に検討しましょう。

MEOとは

MEOとは、簡単に言うとGoogleの地図のところで上位表示するために対策を打つというサービスです。

「まっぷ えんじん おぷてぃまいぜーしょん」・・・という英語の略です。

MEOの市場は拡大すると言われていますが、サロンの場合は導入する際によく考えましょう。MEOは、主に「今すぐ」「近くで」探している検索ユーザーにアプローチする形になります。

エステサロンや脱毛サロンとMEOの相性

エステサロン・脱毛サロンという自己投資に関わるサービスに関しては「自分が悩んでいる部分に対して効果が見込める(解決してもらえる)サロンにいきたい」という検索ユーザーが多く、「今すぐ」「近くのサロン」という点に関しての優先順位は下がりますので、飲食店やクリニックなどに比べるとMEOでの新規ユーザーの獲得は難しくなります。

逆に飲食店の場合は、「仕事帰りに食事に行くお店を探している」「もう一軒飲みにいくお店を探している」というシチュエーションも多く、クリニックや病院の場合は、身体が不調なときに遠出はできないので近くで探すのが普通ですから、まさに「今すぐ客」+「近くで探している人」が対象で、Googleで「居酒屋 梅田」とか「歯医者 茶屋町」のような検索ワードで調べて、GoogleMapに出てきたところを見て予約したり来店したりするというのも自然で納得できる話です。
※エリアをいれなくてもGoogleMapに出てきます。

MEOとSEOについて

もちろん多くのニーズのある検索ユーザーの目に留まるよう、GoogleMapでも上位表示されているに越したことはないです。ただ、販促・広告費が限られている場合で、もしMEO対策にコストをかけようとお考えであれば、自分で出来ることの多いMEOを優先させるのではなく、ホームページを制作してサロンの差別化を図って、SEO対策でホームページが上位表示された後がおススメです。

SEOでホームページが評価されて上位表示されているということは、ホームページがGBPに紐づいている以上MEOでも評価される一因となります。ただし、ホームページの制作を依頼する場合は、SEO対策までしっかりと出来るホームページ制作会社を見極める必要があります。

また、良質な半年~1年契約のMEOサービスもありますので、MEOで複数年契約をご検討されている場合は慎重に検討しましょう。

【番外編】注意!アプリでは新規集客は難しい

アプリについてもお店を開業して間もないのに、3年~7年の複数年契約で高額なサービスを契約してしまって、結局うまく使いこなせなくて後悔しているというお話をお伺いすることがあります。

アプリはあくまで既存のお客様を囲い込んだり再来を促すために利用価値が高いものです。
お客様にダウンロードしてもらうという大きな障壁もあり、知らないエステサロンや脱毛サロンのアプリをダウンロードするユーザーはほとんどいません。

しっかり考えてみていただきたいのが、「広告宣伝に多額の費用を投資している超大手以外の行ったこともないエステや脱毛サロンのアプリをあなたはインストールしていますか?」ということです。

お店を開業したばかりの場合は、まずは新規顧客の獲得とご来店されたお客様の施術・接客に最大の力を注ぐことが言うまでもなく大切です。アプリでは新規集客はできません。既存顧客管理は新規集客後の話です。また、すでに多くの利用者がいるLINEなどでも十分代用が可能です。
アプリの導入については、営業マンに乗せられて契約して「時期尚早だったな」「いらなかったな」と後悔しないように慎重に検討しましょう。まず個人サロン様は、アプリがなくても大丈夫です。

エステサロンのホームページ制作は専門家に

ホームページ制作だけではなく、その他のウェブ集客やアプリに関しても知識のある制作会社もありますので、まずは専門家に相談して、ご自身のサロンの規模や今後の方向性を踏まえて最適な方法をご選択するようにしましょう。

専門家に相談することで状況に合わせたアドバイス・提案を受けることができるので、何を第一優先として、今後どのような取り組みをおこなっていくのが最適か見えてきます。

現在applismでは、エステサロン専用のホームページ制作を行っており、無料相談を承っております。具体的な制作事例をご紹介しながら、各サロン様のご状況やご要望に合わせてご提案します。お気軽にお電話やお問い合わせフォームなどからお問い合わせください。